Kindleもいいけど、偶然の出会いを求めて書店に行こう。
書店には本との偶然の出会いがある。
これのどこに魅力を見出せば良いのだろうか。書店がいいのは、実際に中が読めることだったり、並べる本のセレクトだったりが楽しいのであって、上記はこのいずれも叶えてくれそうにない。
わざわざ書店まで出向いて、中の見れないカードを物色して、レジで決済して、番号をスキャンして(下手したら手入力して)ダウンロード?いやー、ないでしょう。ない。ない。(TECH SE7EN)
Kindleの日替わりセールで新たな世界に触れてみる。
思わず衝動買いしてしまうのがヤバい!
自主的には手を出したことがないような本を読むようになったのがヤバい!
【人格転移の殺人】女子と入れ替わって喜んでる場合じゃない!
「一度〝第二の都市〟に足を踏み入れてしまった者たちは、一生〝マスカレード〟からは逃れられない。これは運命なのだ」(人格転移の殺人)
ひどい。ひどすぎる。いきなり運命とか言われて納得できるはずがない。
ちなみにマスカレードというのは、人と人との身体と人格が入れ替わる現象のこと。この「人格転移の殺人」の場合、多人数での人格の入れ替わりが不定期に繰り返されるというとんでもない事態に陥ってしまう。
で、それだけに飽き足らず、タイトル通り殺人までもが起こってしまう。人格の入れ替わりは不定期に起こるから、たった今ナイフを突き刺した相手と入れ替わってしまうかもしれない。自分で自分の身体を守ることもできない。そんな状況の中、なんで殺人なんかするんだ?
終いには誰の人格が、誰の身体の中にあるのかすらわからなくなってきて、終盤には予想もつかない衝撃の展開と感動の結末が待ち受けている!
まぁ、予想がつかなかったのは、ボクの推理力が乏し過ぎたからかもしれない(苦笑)なんにせよ、最初はとっつきにくいけれど、いつの間にか先の展開が気になって、睡魔と闘いながらもページをめくる手が止まらなくなる傑作と呼べる作品だった。西澤保彦さんの小説はどれも手が込んでて好きだなぁ。
Kindleが楽しすぎてブログが書けない。
唐突にKindleを購入してしまった!
というわけで次の日にはサクッと届いたので開封→起動→読書ってしてみたのですが、これがもう超快適でヤバいのなんの。ちょうど作業で忙しかったのにぴたっと手を止めてマンガにのめり込んでしまって、こんな時期に衝動買いするんじゃなかった><
開封の儀とかやってみる。
Kindleは読書の秋に欠かせないアイテム。
買っただけで目的を達成してしまう本もあるらしい。
少しでも今の自分と興味が一致している時に手に入れた本、つまりは最近買った本を読むべきなのです。できれば、本を購入したその瞬間から読み始めると良いでしょう。興味のある内にその本を消化して、少しでも「積ん読の塔」が高くなるのを防ぐのです。(U-NOTE)
興味が移ってしまった本に手を出すのは、別にいいんだな。とはいうものの、どんどん読み終えずに次から次へと移っていくと、積ん読の塔は高くなるから、ほどほどにしとかなきゃいけない。最近はこうやってブログを書くことに時間を費やしてるから、積ん読の塔が高くなりがちだしなぁ。
本は必ずしも読むために買うとは限りません。衝動買いをするために買った本は、衝動買いをした時点でその目的を達成しています。(U-NOTE)
本は読むために買うとは限らないとか、衝撃的すぎる。
読まないで捨てるとか、罪悪感ありすぎてムリだ。でも、よくよく考えてみれば、気に入ってるわけでもないのに、ずっと置いてある本って、家の中に捨ててあるのと一緒だよなぁ。それなら古本屋に持って行って、すぐに読みたい誰かの手に渡ったほうが、本としては幸せだろう。
わかってはいるけど、なかなか踏ん切りがつかない。でも、今以上本に生活領域を侵食されるわけにもいかないから、マジメに向き合わなきゃいけないな。
その個性は強みだと気づかせてくれるストレングスファインダーが面白い!
ある人にストレングス・ファインダーが面白い!と自分の診断結果を見せられた。なんかこのヒーローの必殺技みたいな単語には聞き覚えがある。そうそう。ちょっと前に気になったけれど、わざわざ本を買わないとできないしくみと知って見送ったんだよなぁ。
さっそくストレングス・ファインダーを受けてみた!
診断結果をどう活かすか?
ある行為に対して、その必要性が従業員や顧客に理解できないときがある。そういうときこそこの人の出番である。理解できない人たちには何が見えていないか、的確に指摘してくれることだろう。(さあ、才能にに目覚めよう)
部下の中でだれがよく成長しているか、この人にきくといい。ほかの人の眼には映らないわずかな成長も見抜く眼をこの人は持っている。(さあ、才能に目覚めよう)
数多くのポジションにそれぞれだれを据えるか決定する人事会議には、この人が欠かせない。候補者一人ひとりの強みと弱点が冷静に判断できるからだ。(さあ、才能に目覚めよう)