人生

期間限定の自由について考えていたら、身勝手さに気づいてしまった。

最近は「期間限定の自由」というのをかなり意識しながらすごしている。 なぜ期間限定なのかというと、来年の2月には2人めが生まれる予定なので、そのあと1年半ぐらいは自分の時間を持てない暮らしが待っているからだ。 自分で決めたことだから後悔はない…

理想を捨てて現実だけを見据えては生きられない。

やままさんの記事を読んで何かモヤっとしていて、たぶんボクの中には違う意見があるんだろうと思いながらも、なかなか言葉が出てこない。 私の不快感は「正しいと信じている理想(=妖怪べきねば)」と「理想に沿えなかった残念な現実」のギャップによって生…

ちやほやされたいなんて言えない。

思い返せば、私は物心ついたころから肩書きを求めていたように思う。有名人になりたかった。ちやほやされてみたかった。そのためには、みんなをアッと言わせる肩書きがあればいいのだと思った。(言いたいことやまやまです) https://www.yamama48.com/entry/u…

超賢者タイムからの生命の神秘

ボクらは妊活で苦しんだ。そのときがきたらとにかく頑張るタイミング法では出口が見えないまま2年近くがすぎた。 ステージを自宅からクリニックへと移し、ボクらは人工授精へと進んだ。 クリニックで看護師について行くと、テレビとプレーヤー、洗面台が設置…

このままでいいのか?と急に不安になって、改めて自分の価値観を確認してみた。

「やり方」の前に考えなきゃいけないことがある。 のろのろと「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門を読み続けていてはっとする言葉に遭遇した。 「自分のやること」を決めるためには、「何が自分のやることなのか」を決めなければなりません。…

心の声が聴こえたらきっと不幸だ。

ふと思い立って、とにかく頭の中に浮かんだことをひたすら書きなぐってみた。スマホに書き込むんじゃなく、ペンをとり汚い字を書き連ねる。あー、なんかすぐに手が痛くなってきた、とかも書いてしまう。あっという間に紙が字で埋め尽くされる。ううむ。後か…

やるべきことだけじゃなく、やりたいこともやっていこう。

なかなかブログを書けないので2019年最初のエントリーははてなブログの「今週のお題」にのっかってみよう。ということで「2019年の抱負」を語ってみることにする。ぱっと思いつく「かぞくだいじに」なんてのは、2019年だけじゃなく、これからボクの命が尽き…

自己犠牲では誰も幸せにできない。

牧瀬紅莉栖の犠牲の上に成り立つβ世界線。ここでは鳳凰院凶真も死んでいるし、岡部倫太郎も死んだように生きている。それを見るまゆりも幸せではいられないという不幸の連鎖。 やっぱり自己犠牲では誰も幸せにはできないんだなぁとつくづく思う。当人は「誰…

存在感なくても幸せにはなれるらしい。

ボクは存在感が薄い。これは自分で思ってるだけじゃなく、学生の頃とかよく「あれ?いたの?」とか言われてたから間違いないだろう。 そもそも存在してるんだから「無い」とか「薄い」とか言われても困るだろう(存在感 / KREVA) KREVAの新曲「存在感」を聞い…

感謝の言葉は今すぐ伝えておきたい!と思ったのはこれで何回めだろう?

さくらももこさんのブログをはじめて拝見して、早すぎる死を惜しむ悲しみと、ちびまる子ちゃんに励まされ生きてきたことへの感謝と、溢れかえる感情の洪水にふれた。いろんな人の人生が垣間見えるコメントの数々。ボクはといえば、たまにアニメを見て「やっ…

誰かのために何かできたって、明日は見えない。

今日で閉店するマッサージ店に行ってきた。家から歩いて5分ぐらいのところにあるのに、今まで1回しか行ったことがない店だ。別にこの店が気に入らないから行かないんじゃなくて、ボクがマッサージという形に残らないものに3,000~4,000円も払いたくないとい…

人を刺すような人のために、誰もが口を閉ざして無難に生きるなんてそりゃないだろ。

素直に感じたことを書いてみる。 ボクははてなでブログを書いてるけど、Hagexさんのことはよく知らなかった。もちろん、ブログは時々目にしていたけれど、正直なところ、あの書きっぷりはちょっと苦手であまり好んで読んではいなかった。 だからどんな人だっ…

不安になりすぎず、楽観視しすぎない、ほどよい危機感を持つのって難しい。

いってきます!と言って、いつものように家を出る。奥さんに抱かれてる息子は、いつものように全然ボクを見ようとしない。まぁ、いいやと思いながらドアを閉めて階段を降りる。アパートのゴミ捨て場にゴミを捨てた瞬間、突風が吹いたようにガサガサと大きな…

「減らす技術」でやりたいことをやる人生が手に入るのか、もう1回試してみる。

B'zより大切なものができてしまった。 子供が生まれたことで、明らかにボクの価値観は変容した。慌ただしくて、ゆっくり考えたこともないけど、ものごとの優先順位はかなり変わったような気がする。ということは、今こそが減らすチャンスなんじゃなかろうか…

内容のないコミュニケーションがうまくできないよう。

なんの意味がある?と考えすぎてしまう。 なんかそれが言いたかっただけみたいなタイトルだが、ボクは内容のないコミュニケーションができなくてときどき悩んでいる。 p-shirokuma.hatenadiary.com その際には、会話の内容だけでなく言葉を交換すること自体…

すべての命が尊いなんて思えない。

命は尊いものだけど、それを平気で脅かすようなヤツの命は尊くない。 「すべての命が尊いなんて思えない」と言い放つとなんだか背徳感に襲われる。この言葉には明確な差別意識があるからだ。尊くない命なんかあるはずないじゃないかと責められてもしかたない…

やさしくないボクの失敗。

また一人身近な人が長期療養に入ってしまった。もうこれでうちの会社で長期療養に入った人は何人目だろう?これって近頃はどこでも多く見られる現象なんだろうか?ボクは転職したことがないから、他の会社のことは知らないけど、やっぱりこれは普通じゃない…

おみくじで凶をひいても、ひきなおしたくない。

尿意とたたかう。 今年の初詣はいつもの橿原神宮じゃなく、三輪神社に行くことにした。年に1度のイベントだから毎回同じ場所でもあまりマンネリ感はないし、変えなくてもいいけど、たまには違う場所にも行ってみたいという好奇心もあって父親の提案にのっか…

そうか、ボクはタフに見えているのか。

唐突に「タフですね」と言われてうろたえた。え?しょっちゅうヘコんで悩んで動けなくなってるボクがタフだって? 「え?どういうこと?」と思わず問い返す。「僕はメンタルつよくないんで、部長にあんな感じで言われたら、すぐ話せなくなりそうです」あんな…

自分の生き方を語るのに正常か異常かなんてのは、二の次でいいじゃないか。

ボクにはやりたいことがたくさんある。ほぼ日手帳を開けば、70個ぐらいやりたいことが書いてある。ただ、それらは夢と呼べるような大袈裟なモノじゃなくて「ウォーキング・デッドを見たい」とか「あたらしいクツがほしい」とか超くだらないことが書いてある…

人生はそんなにバランスのとれたものじゃないし、公平でもない。

ぼんやりとYahoo!知恵袋を眺めていたら、こんな質問が目についた。まぁ、ボクも最近ちょっと落ち込み気味だからだろう。 detail.chiebukuro.yahoo.co.jp 落ち込みから、這い上がる!ときにどうやって前向きに考えますか? 「忘れる」「他のことで気を紛らわ…

「自分は悪くない」とやたら主張する人が苦手だと思ってたら、自分もやってた。

ある入力業務でミスが発生していて、正しくはどうあるべきなのか、今後似たようなミスを発生させないためにどういうところに気をつけて取り組んでほしいかということをAさんに伝えた。 すると、Aさんはボクの言葉を遮る勢いで自分には非がないことを訴え始め…

「楽しい会話」には別に「すべらない話」はいらないのにやたら気負ってしまう。

男子トイレはとても気まずい。 女子トイレと違って個室じゃないから、かなりの至近距離で裸の付き合い(一部だけ)をするわけだが、そんな状況でひとことも発することなく、黙々と用を足していていいのだろうか?いや、よくない気がする。じゃあなにか話そう。…

自分の中にもある醜い感情に気づく。

ameblo.jp 読んですぐはてブで何かを書こうとしたんだけど、100文字にまとまらなかったし、やけに感情的になりそうだったので、ちょっと間をおいて今書こうとしてる。 まず思ったのは「頭悪くて貧乏な人は危険人物です」なんて言われたら、そりゃ頭にくるよね…

何をどれだけつらいと感じるかは、人によって全然ちがう。

人によって耐久力は違う。打たれ強さと言った方がわかりやすいだろうか?同じ言葉を浴びせられたとしても「なにくそ!」と闘争心をむき出しにして向かっていく人もいれば、死にたいような気持ちになる人もいるだろう。 だから、人が人のつらさを推し量ることな…

ただ心臓を動かしているだけの状態になっても、生きていたい?生きていてほしい?

bylines.news.yahoo.co.jp 「7年間も意識不明の母を施設で生活させたことを後悔している。もっとはやくやる(殺す)べきだった。自分を産んでくれたママの命を奪うなんて、犯してはならないことだとわかっている。でもママを楽にしたかった」 人の命を奪うの…

つい考えすぎてしまうから、たまには考えなしに「やります!」と言ってみる。

すぐやる人になりたい。 PRESIDENT (プレジデント) 2016年 8/15号 [雑誌]作者: PRESIDENT 編集部出版社/メーカー: プレジデント社発売日: 2016/07/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 久々に雑誌「プレジデント」を買った。すぐやる人、グズな…

はたしてスマポンは1日中寂しく過ごしてる父を癒やしてくれるだろうか?

しまった。つい最近まで覚えてたのにいつのまにか父親の誕生日を忘れてた。気がついたのは、当日の会社帰り21時ごろ。もうケーキ屋とか開いてないだろうし、開いてても今から持って行って食べないよなー。 ま、イオンモールに行けば何かあるだろ。そのまえに…

「あーそうなんだ」とは言いたくないけど、「自分にとってどうであるか」もなかなか言えない。

人と話すのがキライなわけじゃない。 ボクはあまり会話のキャッチボールが続かない男である。直接会ったことがある人からは、いや「あまり」じゃなくて「まったく」だろ!と盛大にツッコまれそうだけど、まぁ、かわいいウソだとスルーしてやってくれたまえ。…

罪悪感がいつのまにか屈辱感に進化してしまうのを回避したい。

ボクは何度か書いたかもしれないけど、倉下忠憲さんのファンである。とはいえ、お金を払ってメルマガを読むのはけっこう抵抗があって、なかなか踏み出せずにいた。何がきっかけだったんだろう?とりあえず読んでみて、これはちょっと自分には合わないなと思…