元旦はほぼ日手帳にミッションステートメントを書く。
新しいほぼ日手帳をカバーにセットして、ミッションステートメントを書き写す。これはボクがここ数年続けている元旦の儀式だ。今回カバーは新調しなかったから、例年ほどではないけれど、やっぱりこの瞬間は手帳好きとしては、至福のときだ。
ミッション・ステートメントは、あなたの人生がどういうものなのかを表す信念やモットーのようなものです。それは人生の構想図であり、人生という旅をするための地図ともいえるでしょう。
ボクの場合は、人生の構想図というほど大袈裟なモノじゃなく、自分の価値観をはっきりと言語化しておくというイメージかな。判断に迷ったときに見返して後悔しない決断をするためのモノだ。
たとえば「したいことは後回しにせず、すぐはじめる」という一文があるんだけど、はてなブログをはじめたときは、これをかなり意識したかな。だから、会社で昼休み中に急いで登録したもんなぁ。
また「相手の話に感情移入して、最後までしっかり聴く」というのも、ボクが特に大事に思っているモノのひとつ。会社でのリーダーという立場を考えると傾聴というのは、ホントに大事なことだし、もちろん、プライベートでも意識していたいと思う。
「コントロールできないことでくよくよしない」というのは、日常的に思い返すことが1番多い一文かもしれない。「他人と過去は、変えられない。自分と未来は、変えられる」というカナダの精神科医エリック・バーンの有名な言葉がある。人間関係とか起こってしまったことでヘコんだとき、他人と過去はコントロールできないだろ?と自分に言い聞かせて早めに立ち直るようにしている。
なんだか元旦早々堅苦しい話に寄ってしまったけれど、とにかく、この1年を通じてこのほぼ日手帳やこのブログいずれも。にどんなことが綴られていくのか、楽しみでしかたない。
ちなみにはてなブログおみくじは吉でした。
肩肘はらずに書いていこう。