M・ナイト・シャマランに警戒しながらも「ウェイワード・パインズ 出口のない街」にハマる。

ウェイワード・パインズがかなりおもしろい!

急に思い立って「ウェイワード・パインズ 出口のない街」を見はじめた。予備知識は全然ないのでhuluに書かれた説明だけが頼り。

生還可能性ゼロ…映画『シックス・センス』のM・ナイト・シャマランが仕掛ける脱出ミステリー。失踪事件を捜査中、事故に遭い姿を消したシークレット・サービスの捜査官イーサン。彼はウェイワード・パインズというのどかな田舎町に迷い込むが…。マット・ディロン、ジュリエット・ルイスら実力派俳優が出演の話題作。(hulu公式)

www.hulu.jp

生還可能性ゼロ!こういうワードにはめっちゃ弱いんだよなー。でも、あのM・ナイト・シャマランだからなぁ。シックス・センスはたしかに面白かったけど、そのあとは裏切られ続けてる気がする。

だいたいいつだって世界観はかなり魅力的なんだよ。でも、シャマランさんはこのシーンを撮りたかっただけじゃないのか?と思わされることが多いのだ。

予告を見たときのインパクトが強すぎるだけに、期待値が上がってしまって、消化不良に陥ることが多い印象。いや、めっちゃスキな人にはホントに申し訳ないけど。まぁ、ボクもキライになれないから、いつも期待しちゃうんだけどさ。

まぁ、ぐだぐだ言ってないで、ウェイワード・パインズが面白いのかどうかをさっさと書くことにしよう。3話を見終わった今の率直な感想は、めっちゃおもしろい!これに尽きる。正直ブログを書いてる暇があるなら続きを見たいぐらいだ。

気になるいくつかの謎を挙げておく。

いくつも気になる謎がばらまかれてるけど、どう解明されていくんだろう?そうきたか!と唸らされたいけど、えぇ!そりゃないっすよ!という落とし方になる可能性が高いんじゃないかなぁ。こうやって書きながら、自分の中の期待値をじわじわと下げていこうとしているのだよ。ふふふ。

なぜ、エヴァンスを殺して、わざわざボロ小屋に晒しておく必要があったんだろう?公開処刑しておいて、そのあとボロ小屋に晒す意図がよくわからない。脱出のヒントを残しておいて希望を抱かせてから、絶望させるという思惑か?そこまで考えてるかなぁ?

ビバリーはなぜ、2014年を2000年と認識してる?なぜ失踪して5週間のケイトがウェイワード・パインズで12年暮らして年老いてもいるのか ?このあたりの時間軸のズレについては何が起こっているのか全然想像がつかない。

そもそも誰が何のために監視してるんだろう?何かの実験なのかな?と思うけど、狙いがなんなのかは今のところよくわからない。そうそう。壁の外にいた獣もいったいなんなんだろう?これがもし、この世の生物じゃないという展開なら、一気になんでもありな話になってしまうんだろうな。

まぁ、ちょっと思いつくだけでもこれぐらい気になる謎があって、続きが気になってついつい見続けてしまう。でも、くどいようだけど、あのM・ナイト・シャマランだぞ。過度な期待をしちゃダメだ。ただ、今のところはめっちゃおもしろいんだよなー。まぁ、素直に楽しんでおくとするか!

ウェイワード・パインズ 出口のない街 DVDコレクターズBOX

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