「幸せを感じる500のこと」で自分の幸せセンサーの感度を試してみた。

自分の幸せセンサーの感度を試してみる。

このまえ漂流本として手に入れたこの本。こういうのを見ると、自分は500のうちどれぐらい幸せを感じることができるだろう?ってめっちゃ気になるよね?え?気にならない?ボクだけ?

【日本語版】HAPPINESS IS... 幸せを感じる500のこと

【日本語版】HAPPINESS IS... 幸せを感じる500のこと

ということでさっそく試してみると、ボクが「うんうん。たしかに!」と感じたのは500のうち259コだった。だいたい半分ぐらいかー。これは多いのか少ないのかどうなんだ?まぁ、それはさておき、その中でも特に「これは!」と思ったモノをいくつか厳選して紹介してみようじゃないか。

心地よい沈黙

ボクはまぁ、はっきり言って喋るのは得意じゃない。そのくせ、沈黙に耐えられないというめんどくさい性格だ。会社のエレベーターとか超苦手で、いつも誰かと一緒になると、なんかしゃべったほうがいいよな、何しゃべろう?と考えてるうちに扉が開く。そんな感じだから、何も考えずに黙っていられるのって幸せだなぁと思ってしまう。

懐かしい写真

ボクは過去に撮った写真を眺めるのがスキだ。写真を見てそのとき感じたことを思い出して、その瞬間にタイムトラベルするのは幸せの極みだ。自分が見ていたモノをもう一度みたいという欲求が強いから、自分を写真に撮るのは、あんまりスキじゃないなー。

人生を共にすること

語り出すとこれだけで2000字ぐらいは軽く書いてしまって、また誰かに惚気野郎とか言われそうなので、やめておく。ただ、いろんな景色をいっしょに見る人がいることは幸せだなぁと思う瞬間は、まぁ、たくさんあるよね。

布団の中で送るおやすみメール

惚気はやめるって言ったのは、なんの前ふりだよ!って言われそうだけど、これははずせなかったんだからしょうがない。遠距離恋愛中はさっきまで電話でしゃべってたのに、わざわざおやすみメールも送ったりしてたなー。

ライブ

ボクはいいな!と思ったアーティストのライブには必ず行くようにしている。ライブで体感しなきゃそのアーティストの本当の魅力はわからないからだ。それから、CDで聴いてたらさらりと聞き流してた曲が、ライブで聴いてみたら化けるってのはよくある話で。あー、ライブいきてぇ。

金曜の夜

いつも休みが来るのを待ちわびてるけど、一番幸せなのは休みじゃなく、金曜の夜だよなー。さー!休みだー!っていうアノ解放感はたまらん。

旅のあとに帰る我が家

どこかへでかけるのは楽しい。見たことない素晴らしい景色、今まで食べたことがないような珍しい料理、夢中になってすぎていく時間、もうちょっと浸っていたい!と思いながらも家に帰る。すると、やっぱり家はいいなーって思うんだよなぁ。あー!って言いながら寝っ転がったら、めちゃくちゃほっとするもんね。

自分の幸せ傾向を掴んだなら、やるしかない!

せっかく自分がどんなことに幸せを感じるか?がわかったんだから、こりゃ積極的に日々の暮らしに取り込んでいくしかない!「布団の中で送るおやすみメール」は、さすがに今はもうする機会はないけど、それ以外はいけるはず。

よーし!「金曜の夜」からちょっと遠出して「ライブ」に行こう。「心地よい沈黙」に浸りつつ、2人で電車に揺られながら行こう。たまにスマホで「懐かしい写真」をちょっと見たりして「人生を共にすること」の喜びに浸りつつ。そして、ライブが終わったら「旅のあとに帰る我が家」であー!って言いながら寝っ転がる。

・・・いや、別に一気にやらなくていいだろ。まだまだ人生は長い。