cotolaでアイデア術を学んで、やっぱり「アイデアを使わせてもらう」側の人間だと自覚した。

それでもアイデア術を学んでみる。

今日は4回目のcotolaに参加してきた。実は今回のテーマ「アイデア術」は苦手なテーマなので、自ら発信できるモノが何もないなぁと思いながらも参加を決めた。世の中に新たなモノや新たな方法を生み出す人と、それらを使う人の2種類が存在するなら、ボクは間違いなく後者だ。アイデア術の本は何冊かは読んでいて試してみたけど、あまり効果を実感できたことがないんだよなぁ。

アイデア術を使っていろいろ思いを巡らせてみても、まー、そう簡単に新たな発想は出てこない。常日頃考えていることの整理にはなるけどね。今日のcotolaでのワークでも、やはり感触は似たような感じだった。

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マンダラートで連休にやりたいことを考える。

まずはかなり有名なアイデア術であるマンダラートのワーク。「連休にやりたいこと」をテーマに思いつくことを書き出していく。が、実際のところは思いつきじゃなくて、いつも思っていることばかりがマンダラートのマスを埋めていく。「家の中を片付ける」「海外ドラマを見る」「読書」など。

ボクはしょっちゅうやりたいことを書き出しているから、これで新たな思いつきを生み出すのはむずかしいのかもしれない。ただ、主催のノリハナさんが紹介してくれたiPhoneのアプリはおもしろそうだったので、家に帰ったらさっそくiPad miniにインストールしておいた。興味がある方は、こちらの記事をどうぞ。

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KJ法で理想の手帳を考える。

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もうひとつのワークはこちらも有名な「KJ法」こちらは「理想の手帳」をテーマにポストイットに書き出していく。「かるい」「書き心地がいい」「ほうがん」「ペンホルダー」「24時間」「自由」という感じで、予想どおり新たに理想の手帳を創るというよりも、自分がどれだけほぼ日手帳がスキなのか?を確認するワークになってしまった。まぁ、自分が手帳に書いた内容の「統計」がとれるとか、手帳に書いた内容を「検索」できるとか、「勝手にログが残っていく」とかアイデアっぽいモノも書けたけど、実現性に乏しいというかドラえもんの領域だもんな。

というわけで、やっぱり冒頭に書いたとおり、ボクは「人のアイデアを使う」側の人間なんだなーってことを再確認したので、これからも人のアイデアを拝借してどう使っていくか試行錯誤することに時間を使っていこうかな。

今回のcotolaは本編が終わってからのフリートークがちょっと面白かったんだけど、アイデア術とは全然関係ない話で、ちょっと長くなりそうな予感がするから、別の機会に書くことにしよう。

今週のお題「いま学んでみたいこと」