ブログが書けなくなったとき、なんとか再開する方法を見つけた。

ブログが書けなくなった!

・・・書けない。

風邪ひいて1週間ぐらいブログの更新がストップして、やっと体調がよくなってきたから書こうとするけれど、全然手が進まない。ネタはいろいろあるんだけど、言いたいことがうまく言葉にできない歯がゆい感じがする。

とりあえず書いてみるものの、500字ぐらい書いてなんか違うと全部消すってのを繰り返している。紙とペンだったなら、あぁー!とか言いながら原稿用紙をくしゃくしゃにしてゴミ箱へポイ!だが、紙くずは全然検討違いのところへ、という感じだな。

書けないときは、無理やり書かないでよろしい。と、誰もが言うだろう。ボクもそう思う。別になんかノルマがあるわけでもないし。

ただ、ちょっと考えた。今回みたいに体調を崩して復調してみたら、なんだかよくわからないけど、ブログが書けなくなったってのはよくあることだと思うから、そんなとき、どうやって立ち直ったのか、未来の自分のために残しておいてやろうかなと。

それにしても、なんでちょっと間を空けると書けなくなるんだろうなぁ。

ブログが書けなくなった理由を考えてみる。

1)早く再開したい!と焦りすぎている。

ボクははてなブログに辿りつくまでに、いくつもブログを乗り継いだ。たいていは今回みたいに体調を崩したり、やたら仕事が忙しくなったりしてブログがストップして、再開する意欲を失ってしまい、でもやっぱりブログを書きたくて、再開するなら新しいのがいいな、と別のブログサービスを探すという感じだった。

そんな経験から早く再開したい!と焦りすぎてるのかもしれない。

2)ブログ以外のことが気になっている。

体調を崩してたから他のことも色々ストップしてる。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。じゃあ、ブログなんか書いてないでさっさと他のこと片づけろよ。っていやはやごもっとも。気になって全然文章書けないんじゃ意味ないもんなー。

でも、自分の中でブログの優先順位が結構高いから困るのだ。

3)自分で書くハードルを上げすぎている。

さっき「500字ぐらい書いてなんか違うと全部消す」とか書いたけど、そんなことはないのだ。実は何も違わない。体調崩して読むことに徹していると、体調が回復したら自分もこんなふうに書きたい!という思いが湧き上がる。

でも、風邪ひいて寝込んでる間に急に筆力が上がるはずないじゃないか。

書けないとき、無理やり書くのも悪くない。

いや、読んで下さる方には申し訳ないし、そりゃこんな中身のない文章を読ませるのは悪いだろ。まぁでも、賢明な方はタイトルを見ただけで記事を開かないだろうし、読み始めてもここまで読んでいないでしょ。

悪くないってのは、あくまでも自分にとってだ。「ブログが書けない」というテーマでとりあえず書いてみたら、なんとなく自分のペースを取り戻してきた。こんな記事ばっかり量産したら、どうしようもないブログになってしまいそうだけど、ホントに書けなくて行き詰まったときには使える手かもしれない。

こんなこと言いながら、このあと、また1週間ぐらい更新が止まってたりしてw