「ふつうに良かった映画」がよくわからないので、共感を得られない「良かった映画」を語る。
ふつうに良かったってどういうこと?
ボクはネタに困ったら、はてなブログの今週のお題にのっかることにしている。自発的にはなかなか書かなそうなことが書けたりしておもしろいし。でも、今回の「ふつうに良かった映画」というお題にはちょっと悩んでしまう。悩んでしまうなら書くのやめろよ、と言われそうだけど、まぁ、ちょっと書かせてくださいよ。
「良かった」なら「ふつう」じゃないんじゃないの?ブログに何か書けるほど、印象に残ったことがあるなら「ふつう」じゃないだろ?とボクはひっかかってしまう。うわあ、なんかめんどくさいヤツみたいでイヤすぎる。今ごろ気づいたの?とか言わないで。
と、いろいろ考えたけど、コレを読んだら一瞬で氷解した。
ここで蔵出ししておきたいすごく良かったわけじゃない「ふつうに良かった映画」を4つ - (チェコ好き)の日記
つまりこれは良作とも駄作ともいえない、でもどちらかというと良作よりの、そんな微妙なラインの映画を紹介しろという、なかなか難しい注文をしているわけですね。((チェコ好き)の日記)
なるほど。そういうことか。自分の理解力の乏しさに泣ける。「まぁまぁ良かったと言える映画」ってことだな。お題の意味がわからないとはあまりにも情けない。それはさておき、(チェコ好き) (id:aniram-czech) さんが紹介されてる映画はどれも見たことがないので、今度チェックしてみようかな。
で、めでたくお題の意味がわかっても、実はまだボクにはすんなり書けない理由がある。じゃあ書くのやめろよ、と言われそうだけど、まぁ、ちょっと書かせて・・・もういいか。
人の共感を得られなかった映画たち。
どうやらボクは人と比べて良作のハードルが低すぎるらしいのだ。映画レビューで酷評されまくってる映画でも、自分は結構楽しめてしまう。「おもしろかったよー!」と人に話すと全然共感してもらえない。せっかくだから、お題とはちょっとズレるけど、ボクの中では「ふつうに良かった」というか「なかなか良かった」のに共感を得られなかった映画を挙げてみるか。
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人に共感してもらえないのは寂しいけど、良作のハードルが低いのはたぶんシアワセなことなんだろうなぁ。それだけ楽しみが多くなるわけだし。でも、こんな感じなので、たまにボクが書く映画レビューは全くアテになりませんよ!と宣言してるようなもんじゃないか。こりゃ何の自虐プレイだよ。
今週のお題「ふつうに良かった映画」