挫折した自分を責めている暇があったら、どう再開するか考える。

ブログを更新できなくてもがく。

クリスマスに体調を崩してブログの更新が止まった。そうなると、あっという間に1週間がすぎてブログを更新しないまま2014年が終わってしまいそうになって、今こうしてなんとか再開しようともがいている。

 

はじめることも、続けることもむずかしいけど、もしかすると、再開するのが一番むずかしいかもしれない。「過去にできていた自分」と比較してネガティブに今を受け止めてしまいがちだから、どうしても精神的プレッシャーが大きくなる。

 

別にブログを書けなくなったからといって「前はできてたのに、なんでできないんだ」なんて激しく落ち込んだりはしないけど、勉強とかダイエットとか片付けとか生活が一変するような良習慣が失われたときは、けっこうダメージが大きい。

中断は必ず起こると認識しよう。


「続けること」より大事な「再開すること」 - 脱社畜ブログ

それよりも大事なことは、こうして一度やめてしまったことを、またどこかで「再開すること」だと思っている。何らかの事情で挫折してしまったとして、その事情が取り除かれた時には、また再開する。そうやってやり直すことができるのであれば、仮に毎日続けられなかったとしても、そんなに問題ではないのではないか。(脱社畜ブログ)

今の自分に必要なのは、まさにこの考え方だなぁ。 アタリマエだけど、生きてればいろんなことが起こる。今回みたいに体調を崩すこともあるし、めちゃくちゃ仕事が忙しくなって何もできなくなることもある。ブログに関して言うと、単純に気分の問題で書けなくなるときもある。

 

どんなときも毎日継続できる人は確かに存在するし、歯磨きや風呂のように続ければよいとかっていう理屈もあるけど、ボクはそんなに強くないし、残念ながらたまに無気力状態になって、ぼーっと過ごしたり、ひたすらゲームに没頭したいときもある。そんな自分を受け入れて、いいかげん中断は必ず起こるとまず認識しよう。

さらに理想を言えば、挫折する際には「◯◯な状態になったら、再開する」という再開条件を自分に対して約束できるとよい。例えば、無気力で更新を止めるときには、「気力が戻ったら、その時はまたやろう」と一応再開時期のめどを自分なりに立てておくのである。(脱社畜ブログ)

「中断は必ず起こる」と受け止めれば、こんな柔軟な思考ができるんだなぁ。なんとなく挫折・・・というか中断するときは、今はこんな状態だから、少し休もう、と自分で決める。そして、ゆるくてもいいから、再開時期のめどを立てておく。覚えておこう。

 ちょっと早い2015年の抱負を語る。

なんか「はじめて知った!」みたいな勢いでこのエントリーを書いてるけど、書いてるうちにこの本で学んだ考え方を思い出した。

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決めたことをやりきれず、途中で中断したとしても、再びやり直す限り、それは失敗ではなく「途中休憩」でしかない。(やりきる技術―最高のパフォーマンスを生み出す仕事のきほん)

何年経っても同じようなことで思い悩んでるんだなぁとちょっとヘコみそうになる。 いやいやヘコんでる場合じゃない。ある意味、せっかく自分の人生に関わるような課題に気付けてるんだから、真摯に向き合って解決していけばいい。

 

2015年ももちろんブログを続けていこうと思ってるし、それ以外にも2015年の目標を立てたりもするだろう。案の定、2014年の目標ってなんだったっけ?状態になってるんだけど、2015年は1回の挫折で諦めず、中断する弱さを受け止めて、粘り強く再開して目標を見失うことなく、達成していきたい。 

 

1日早く1年の抱負を語ってしまった。ちょっと気が早いけど、まぁいいか。