ジブン手帳はかなりいい。でも、飽き性ならほぼ日手帳のほうがいいかもよ。

あたらしいほぼ日手帳を手にいれた!

さんざん迷ったけど、けっきょくほぼ日手帳を買ってしまった。今回は久々にカバーも購入することにして、選んだのは「世界の伝統柄 Otomi」だ。なんか今までの自分だったら選ばないようなカバーにしたかったから、これを選んでみた。

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やっぱり新しい手帳をセットする瞬間は至福のトキだな。これはきっと手帳マニアにしかわからなくて、わからない人が見たら、新しい手帳の感触、匂いがたまりまへんなー!とかウキウキしながら、おっさんが手帳をセットしてる光景はさぞかし異様にうつるだろう。いや、でも、ボクだって自分じゃない誰かがそうやってるのを見たいかといえば見たくない。これは誰にも見せずに密かな楽しみにしておいたほうがいいな。

なぜ、ほぼ日手帳を使い続けるのか? 

変態的な話はこれぐらいにして、けっきょく2015年もほぼ日手帳でいくことに決めた経緯を振り返ってみようかな。こんなエントリーも書いてたことだしね。 

スキだけど、さようなら?ほぼ日手帳2015は買わないかもしれない。 - いずれも。

3年使ってきたほぼ日手帳とついに決別することになってしまうのだろうかっ!

新しい相棒候補として考えてたのは、ウワサのジブン手帳だ。前から気になってはいたんだけど、このまえブロガーオフ会でお会いしたいわきちひろ (id:mizore515)さんのエントリーにも後押しされて更に気になりはじめて、もうひと押しで買ってしまいそうなところまできてた。


今年の手帳はこんな感じに──ジブン手帳2014 - ちーさんのイイネあつめ

ジブン手帳のいいところは、何を書けばいいか?がかなり具体的に示されているところだろう。実はボクは決められた枠に従って記入する作業がとてもスキで、たぶん枠を埋めることに快感を覚えるタイプ。そして「自分の人生を綴る」というジブン手帳のコンセプトはまさにボクが求めるモノと完全一致。こりゃもう買うしかない!・・・と思ったけど、ギリギリのところでボクは踏みとどまってしまった。

 

おそらくジブン手帳を購入したら、ボクは最初は喜んで毎日枠を埋めていくだろう。しかし、3ヶ月ぐらいが経過したとき、きっと反抗期が訪れる。「わいはもっとこういうふうに書きたいんや」とか「こんな狭い枠では書きたいことが書ききれへんのや」とか言いはじめる。そう、ボクはとんでもなく飽きっぽいのだ。こんな口調で喋ったことは生涯一度もないけれど。

 ジブン手帳でやれることは、ほぼ日手帳でもやれる。

そこでこう考えた。ジブン手帳に羨ましい機能があるとすれば、ほぼ日手帳でそれを真似ればいい。ほぼ日手帳には整然とした枠は用意されていないけれど、そのかわり使ってる途中でコロコロ変わってしまう自分ルールに柔軟に対応できる。

 

なんかもっともらしいようなことを書いてるけど、あまりにもアタリマエすぎて笑える。こんなの考えて改めて実感するようなことじゃない。ジブン手帳とほぼ日手帳をじっくり比較検証して、メリット、デメリットを洗い出し、最適解を見出す!というようなお役立ちエントリーはボクにはかけないようです。すいません。

 

ちょっと浮気心が芽生えたけど、やっぱり我が妻は最高だな!というような自己満足炸裂の恥ずかしいエントリーになってしまった。ともあれ、ココロは決まったから、2015年は「手帳が使えなくなった手帳マニア」という汚名を返上してやろうじゃないか!