Kindleのコレクションで本を分類して、読みたい本にさっと手がのばせるようにする。

よくあることだけど、なんとか読書習慣を取り戻したい!と思っていたら、急に読書に関する記事が目につくようになった。それをカラーパス効果というらしいけど、よく知らないので掘り下げずに本題に入ることにする。


読書管理の手順:6つのグループに分け機械的に行なう | シゴタノ!

まず、まだ読んでいない本、あるいは読んでいる本については、次の6つのグループに分けています。

1.届いた本(未読本)
2.読むことに決めた本(読中本)
3.読み終えて内容を改めてまとめたい本(マテリアル本)
4.読み終えて後日の参照のために取っておきたい本(リファレンス本)
5.読み終えて今後くり返し読み返したい本(バイブル本)
6.読み終えて処分する本(アーカイブ本)

(シゴタノ!)

よっしゃ!読むぞー!という意気込みだけでは、続かないので読書を習慣として根付かせるにはしかけが必要だ。本をこういうふうにグループ分けすることで、今読みたい本にさっと手をのばせるようになるし、マテリアル本として分類しておけば、ブログで取り上げる本も認識しやすくなる。バイブル的な本もさっと取り出せるようにしておくと、いろいろ便利そうだ。

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さっそくKindleのコレクション機能を使ってグループ分けをしてみた。いきなり6つのグループを作るってのはがんばりすぎで回せそうにないので、とりあえず今読んでる本、読みたい本を「読書中」に、気になったときにさっと取り出したい本を「バイブル」に放り込んだ。(最近読み終えたばかりの「嫌われる勇気」はいきなりバイブル入りしてる)

 

バランスを意識して「読書中」にはマンガと小説、ビジネス書を1冊ずつ入れてみた。このKindleのコレクションはKindleとiPad miniとSHL25で同期がとれるから、これでどこにいても読みたい本がさっと読める環境は整った。

 

あとはインターネットに費やしてる時間をちょっと減らして、読書に時間を割くようにするだけだな。それが一番むずかしいんだけど。

 

Kindleのコレクションについてはこのエントリーを参考にさせてもらった。公式サイトの説明は文字ばかりでわかりにくいので、気になる方はこちらをどうぞ。


[ま]Kindle paperwhite の本の整理にはコレクション機能が便利です @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)