いつでも読み返せるように、おみくじはほぼ日手帳に貼る。

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初詣のおみくじほぼ日手帳に貼ることがいつのまにか習慣化している。以前は大吉だ!と喜んで持って帰って失くしてしまったりしてたけど、こうしておくことでいつでも読み返せるようになった。

おみくじは行動するうえでの気構えを示してくれているものだから、何かに迷ったときは選択をおみくじに委ねてみてもいいかもしれない。旅行に行くならどっちの方角がいいんだろう?とか引っ越しするのはいいのかどうかとかね。

うれしいことに今年も去年に引き続いて大吉を引き当てた。まぁ、大吉を引いたからといって万事うまくいくはずはないけど、とにかく気分は上がるし、良い結果がでるに越したことはないもんな。

その内容のほうはというと「初めは冬の枯れ木の葉おちて花もなく淋しく」とスタートダッシュは望めないことが痛烈な形容で書かれている。今年は早々に仕事で結果を出さなきゃいけないことが待ち構えてるから、これはちょっとやめてくれよと言いたくなる結果だ。ただ「時を待てば必ずよし」と書かれてるので自分の忍耐力を試される1年になりそうな予感がする。

もう少し詳しく見てみても、だいたい良いことが書かれてるんだけど「病気 重けれど気遣ひなし」ってのはちょっと気になる。重い病気にはかかるけど、大事には至らないから大丈夫ということなんだろうか?病気になって不安に駆られるのはイヤだなぁ。まぁ、これは過剰に意識しないようにしよう。

紙切れ一枚でこんなに一喜一憂できてしまうおみくじは、貴重な日本文化だなぁ。