ブログを書きはじめたきっかけは「ウケたい!笑わせたい!」だった。

はてなブログをはじめたきっかけを振り返る。

はてなブログのお題にのっかってブログをはじめたきっかけを書こうと思ったものの、このブログの初エントリーを読んだら全部書いてあって別に改めて書くことがなかった。じゃあ書くなよと自分でも思うけど、300記事以上書いた今、振り返ってみてもいいんじゃない?ってことでやっぱり書いてみる。

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43日目でアクセス数が10万超えってすげぇ!とタイトルに惹かれて記事を読んだけれど、どっちかというと「色々な人とつながっていけるのが面白い」というひとこと背中を押されてしまった。

つい最近どこかで「キャッキャウフフなはてブロ界隈」という言葉を見たし、はてブで言及したけれど、「色々な人とつながっていきたい」と思ってブログをはじめたボクには、はてなブログはうってつけだったなぁと改めて感じている。

めちゃくちゃコメント欄とかでやりとりするわけじゃないけど、気が向いたときに読んでスターをつけるっていう微妙な距離感がボクにとっては心地良い。コメントはうまく言葉にできないとき、書くのがツラいしね。だから、ボクはこれからもはてなスターをはずすことはしないつもり。

ついでにはてなブログ以前も振り返る。

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著作者: erizof

せっかくなので、はてなブログ以前も振り返ってみようかな。はじめてネット上に文章を書くようになったときの動機はとても単純で「ウケたい!笑わせたい!」だった。そのころの流行りでもあったけれど「自虐系非モテキャラ」という方向性で笑いをとりにいくことしか考えてなかったなぁ。

リアルではやたらマジメそうに見られて、冗談を言っても本気で受け止められてしまったりする自分に抗ってやろうとウケを狙って書きまくった。そんなに毎日事件なんか起こるハズがないから、自分の失敗談をいかに面白く書くか?とか、めっちゃ人間観察してどうつっこんでやろうか?とかそんなことばかり考えていた。めちゃめちゃヒマだったんだな。

で、内輪ウケしてちょっとした承認欲求を満たしていたんだけど、次第に仕事が多忙を極めてあまり精神状態が健全じゃなくなり、どう書いても痛々しすぎて笑えないなと自分で気がついて、ウケを狙って書くことはしなくなったというかできなくなった。

こうしてはてなブログ以前を振り返ってみても、やっぱりボクは1人でコツコツと書き続けることはできなくて、誰かとつながっていたい性分なんだなということはよく解る。それだったら、ブログなんかじゃなく、もっとアクティブに人とつながれることをやればいいじゃないかと言われそうだけど、そうすると今度は人間嫌いな別人格が現れてくるのだよ。

いやー、生きるっってむずかしい。ってなんの話やねん。

今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」