経済的DVの可能性に思わず我が身を振り返る。

ブログなんか書いてていいんだろうか?

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残念ながら、ボクには自分の稼ぎのみで生活できるほどの経済力がない。だから、共働きせずにはやっていけない状況にあって、家事を分担している。しかし、ボクのほうが仕事で帰りが遅くなることが多く、どうしても自分の役割を果たしきれていない。

 

そう思ってるなら、ブログなんか書いてないでその時間を家事に充てればいいんじゃないか?と思うけど、自分の趣味の時間も確保しておかないと、毎日の仕事を遂行する活力が湧いてこないところもあるんだよなぁ。

 意図せず経済的DVを続けてしまっている?

そんないいわけをしながら、帰りが早くて時間がある奥さんに甘えてしまっている実態。そんな中でこの記事を読むと、なんとも言えない気持ちになってしまった。

「おれさまの自由のために働き続けろ!」経済的DVの実態 (海老澤剛 メンタルヘルスコンサルタント) : シェアーズカフェ・オンライン

 

旦那さんや同棲している彼氏の収入が厳しい状況ではないにも関わらず、生活費などを入れず、自身はギャンブルや飲酒など、やりたいことにお金をつぎ込み、奥様や彼女に働かせ続けるといった行為です。(シェアーズカフェ・オンライン)

 ボクはそんな意図はないけど、経済的DV認定されてしまうような行為を続けてしまっているんだろうか。「収入が厳しい状況ではないにも関わらず」という前提で書かれているから、そりゃ違うだろうと自己弁護することもできるけど、どうにもモヤモヤ感が残ってしまうのだ。

女性側は、心配をかけたくない、嫌われたくない、負い目を感じていることがあって話すことに不安があったり、これくらい我慢するものだといった意識を持っていたりすることで、生活費の負担などの不平・不満、本音を言えません。(シェザーズカフェ・オンライン) 

モヤモヤ感の原因はこのへんかなぁ。やむをえず、奥さんが働かざるを得ない状況にあったとしても、浪費癖のせいでそんな状況に追い込んでしまっていたとしても、女性側にこういう心理的負担を強いるという結果は変わらない。むしろ、がんばって働いてるけど収入が厳しい、という状況のほうが何も言えなくさせてしまうかもしれない。

 感謝をちゃんと言葉にして伝えよう。

ただ、負い目を感じすぎるとボクのほうも不平・不満、本音を言うのは難しい状況に陥ってくる。そのままお互いに何も言えなくなって、いつのまにか溝が広がって埋められなくなったらツラすぎるから、感謝の気持ちを忘れずに時々は言葉にして「いつもありがとう」と伝えていきたいと思っている。

 

 ちなみに今日はちゃんと食後の洗い物を済ませて、このエントリーを書いた。やればできるじゃないか。へへへ。

男子家事 料理・洗濯・掃除は、男の道楽! (magazinehouse pocket)

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