【3月のライオン】精一杯頑張ったと言える自分でいたい。

精一杯頑張った人間が 最後に辿り着く場所が 焼野ヶ原なんかで あってたまるものか!!(3月のライオン)
降りていく仲間たち。託された思い。俺から将棋をとったら何が残るのか?と悩み続ける柳原棋匠。負けを意識した土壇場で絞り出されたこの言葉に心が震えた。

期待は人を追い詰めることがあるけれど、ギリギリのところでは、こうして人を奮い立たせる力になると信じていたい。また、精一杯頑張ったと言い切れるような生き方をしたい。望む結果に到達できるかどうかの前に自分を裏切らず、ひたむきにやっていくことが大事だろう。

すべてが無に帰する焼野ヶ原に辿り着くために、尽きることないツラいこと、苦しいことと向き合って、乗り越えてるわけじゃないもんな。

諦めそうになったとき、この言葉を思い出せるよう手帳に書いておくか!

と、ここまで書いてちょっと深呼吸。

最近仕事でトラブルがあったせいで、反省モードに入ってしまっていて、深刻になりすぎているような気がするなぁ。

日々はツラいことや苦しいことばかりじゃなく、うれしいことや楽しいこともたくさんあるから、ボクの場合はそう簡単に焼野ヶ原なんかに行ってしまわないもんな。人生の終わりをリアルに見据えてる人に妙に感情移入しすぎちゃいけない。ちょっと落ち着こう。