みたい!さわりたい!その衝動が人生崩壊を招くかも。

ボクも男だから、そりゃあ、みたいし、さわりたい。

 

でも、そんな抗いがたい欲求を見透かしたトラップが世の中にはあふれてるから、ちゃんと上手く消化していかなきゃダメだよなぁとつくづく思う今日このごろ。

かかったら絶対絶命!痴漢ビジネス。

怖すぎる「痴漢ビジネス」の実態 - 旬ネタニュース - 旬ネタ - 楽天WOMAN

 

 

そもそも痴漢冤罪ビジネスの手口ですが、基本的には複数の人間で行います。まずターゲットとなる男性に被害者役の女性が接触し、「この人痴漢です!」などと突然騒ぎ立てます。その後、目撃者役の人間が「私ははっきり見ました。」などと証言し、大事になることを恐れ男性が示談金を支払ってしまう、という流れです。(楽天WOMAN) 

コレはホントにこわすぎる。こんなトラップにかかったら、言い逃れするのはかなり難しいんじゃないだろうか。痴漢の疑いがかかるだけでも、いろいろ失うだろうし、反射的に示談金に応じてしまう気持ちもわからなくもない。

 

こんなことが頻発するようなら、男性専用車両を作ってくれよと言いたくなる。痴漢に怯える女性へのケアにはまったく異論はないから、人生崩壊のリスクに怯える男性にも救済措置をお願いしたい。

 

だけど、男性専用車両って想像するだけでムサそうでヤだな。ううむ。

盗撮ビジネスもあるよ。

ミニスカの妻、盗撮誘い恐喝 大阪、容疑の夫婦ら逮捕:朝日新聞デジタル

 

 

 

曽根崎署によると、夫婦は7月6日、大阪・梅田の家電量販店で、風吹容疑者のスカート内を盗撮した男性会社員(29)に「警察か示談か、どっちや」と迫り、大阪府迷惑防止条例違反(盗撮)罪の罰金上限額として50万円を要求。

コレもこわいけど、この場合はしかけられたからといって盗撮するほうもどうなのって感じだから、自業自得かなという気がする。というか、家電量販店なんかで盗撮しようとするのはあまりに大胆すぎないか?いや、どこだったらいいとかいう話でもないんだけど。

 

痴漢も盗撮もなんでもビジネスにしちゃう世の中。これからもこういう類のトラップは後を絶たないだろう。ただ、逃れようのない事故のようなものはしかたないけど、ちょっと理性を働かせれば逃れられるモノも少なくないハズ。

 

ちょっと待て!その衝動が命とり。肝に命じておこう。

「この人、痴漢!」と言われたら―冤罪はある日突然あなたを襲う (中公新書ラクレ)

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